神谷宗幣の経歴まとめ!高校の元教師でスーパーの店長もしていた

参政党の顔として注目されている神谷宗幣さん。

政治家としての活動だけでなく、その異色とも言える過去の経歴にも注目が集まっています。

実は神谷さんは、高校教師として生徒を指導していた過去や、スーパーマーケットの店長まで務めていた経験があるんです。

さらに、弁護士を目指していた時期や、地方議員としてのキャリアもあり、非常に多様な道を歩んできた人物として知られています。

この記事では、

  • 神谷宗幣の経歴まとめ
  • 高校の元教師でスーパーの店長もしていた

について、ご紹介していきます。

目次

神谷宗幣の経歴まとめ

神谷宗幣
引用元:神谷宗幣Instagram

現在は参政党の代表として国政の最前線に立つ政治家であり、過去には地方議員や民間の意識啓発活動でも活躍してきた神谷宗幣さん。

神谷さんは、福井県大飯郡高浜町に生まれ、関西大学文学部史学地理学科を卒業後、法科大学院にも進学し、法務博士の学位を取得しています。

バズ

現在は石川県加賀市に在住しているよ!

学生時代には、バイクで日本一周をしたり、休学して18カ国を巡る旅に出るなど、早くから広い視野を持って行動してきたことがわかりますね。

そんな神谷さんの政治家としての経歴はどのようなものなのでしょう。

神谷さんが、本格的に政治の道へ進んだのは2007年で、大阪府吹田市議会議員に初当選してからです。

若干29歳での当選でした。

市議時代には「大阪教育維新を市町村からはじめる会」や「龍馬プロジェクト全国会」の設立を通じて、若手議員のネットワークづくりにも力を注ぎました。

その後、自民党から衆院選に出馬するも落選、以降は民間での情報発信やネット番組「CGS(ChGrandStrategy)」の開設、YouTubeや出版などを通じて、保守的な価値観に基づく啓発活動を続けてきました。

2020年には参政党の設立に関わり、2022年の参院選で初当選

今では参政党の代表も務め、「教育」「情報戦」「日本人の意識改革」などを柱に、独自の発信力を持つ政治家として注目を集めています。

バズ

以下に分かりやすくまとめるよ!

  • 2007年: 29歳で大阪府吹田市議会議員選挙に初当選(2,663票)
  • 2008年: 1人会派「吹田新選会」を結成
  • 2009年: 「大阪教育維新を市町村からはじめる会」を結成
  • 2010年: 龍馬プロジェクト全国会を設立し会長に就任
  • 2011年: 吹田市議会議員選挙で再選(5,856票)、副議長に就任

政治家としてだけでなく、幅広い経験を活かして、日本の未来を見据えた活動を展開している人物ですね。

神谷宗幣は高校の元教師でスーパーの店長もしていた

神谷宗幣
引用元:神谷宗幣Instagram

神谷宗幣さんは、現在こそ国政で活躍する政治家ですが、政治家としてのキャリアを始める前には、高校の教師と食品スーパーの店長も務めたことがあるんです。

まず、大学卒業後には、地元・福井県にある福井県立若狭東高等学校で、英語と世界史を担当する非常勤講師として勤務していました。

2001年に同大学卒業後、福井県立若狭東高等学校で英語と世界史の講師を務める
引用元:Wikipedia

ところが、2002年には実家が経営していた食品スーパー「カミヤストアー」の経営が傾きはじめ、家業の立て直しのためスーパーの店長として経営の最前線に立つことになりました

しかし、努力の甲斐もなく、残念ながら事業は倒産という結果に終わってしまいます。

そして、その後の2003年には再び同校で講師として復帰しました。

バズ

教師になった理由はあるのかな?

大学時代、カナダの語学学校で他のアジアの学生たちと過ごし、さらには世界18カ国を8か月かけて旅したことで、「日本の若者は自己主張や目標意識が弱い」と感じたといいます。

その経験から「教育を通じて日本の若者の意識を変えたい」と考えるようになり、教師の道を選んだそうです。

しかし、教育現場に立つなかで、神谷さんは学校だけでは限界があると感じるようになります。

加えて、実家のスーパーの倒産という現実にも直面し、教育や地域経済の課題は政治の力で変えていく必要があると実感したそうです。

その結果、2007年に29歳で吹田市議会議員選挙に出馬し、初当選。

政治の世界に飛び込みました。

現在でも、神谷さんの政治活動の中心には「若者の意識改革」という一貫したテーマが据えられており、YouTubeチャンネル「CGS」やネット大学「イシキカイカク大学」などを通じて、教育的な情報発信や講演を続けています。

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